あなた自身を生きることが幸せへの道。阪神淡路大震災23年目に思うこと。

「あなたはあなたのままで良い」
マザー・テレサ

阪神淡路大震災から今日で23年目。

 

この日、大阪に住んでいた僕も
少しばかり被害を受けました。

 

また、神戸に住んでいた
職場の仲間や友達は大きな被害を
受けました。

 

家に住めなくなったり、
本人や家族がけがをしたり。
そのせいで、一家が離散した方も
いらっしゃいました。

 

そんなことを思い出しながら、
朝のニュースを観ていたら、
大人になった震災孤児の方が
取り上げられていました。

 

その中の1人の方は
「死んだ家族の分まで生きようと思った。
でも、それが苦しくなった」
というようなことを語られていました。

 

聞いていて胸が苦しくなりました。

 

震災孤児の方々には比べものに
なりませんが、僕も誰かのために
生きようとして苦しんだ時期があります。

 

親を喜ばせるため、
先生に認められるため、
友達に受け入れてもらうため。

 

そのための行動ばかりしていました。

 

でも、その行動は苦しかったです。
楽しくなかったです。

 

そして、
「俺、何のために生きているんだろう?
俺が生きる意味って何?
俺は何を目的に生きているんや?」
と悩むようになりました。

 

ただ、僕はこの時に
マザー・テレサの言葉に出会えて
救われました。

 

その言葉は
「あなたはあなたのままで良い」
です。

 

この言葉にハッと胸を突かれました。

 

「ああ、人に気を使って、
俺は今まで自分出ない自分を演じてたんや。
でも、俺は俺なんやから、
どう思われたって俺は俺でいいんや」

 

それから僕は自分の気持ちに
正直に生きるようにしたんです。

 

その結果、今、
とても楽に幸せに生きられるように
なりました。

 

繰り返しますが、
僕のケースなんて、
震災に遭われた方に比べたら
ほんの小さなことでしかないでしょう。

 

ただ、それでも僕は言いたいのです。

 

大事なのは、自分自身を大事にして、
今生きていることの豊かさ、
幸せを感じ切ることだと。

 

「誰かのために生きる」ことは
素晴らしいですが、
自分を生きることの方が
もっと大切なんだと。

 

なぜなら、あなたの人生は
あなたのためのものだから。

 

誰かの人生を背負う必要なんて
ありません。

 

誰かの分まで生きる必要なんて
ありません。

 

あなたはあなたの人生を
生きるために生まれてきたのだから、
それで良いんです。

 

あなたにとって本当に大事なのは、
あなた自身を生きることです。

 

それが本当にできたなら、
あなたはいつどんな時でも
幸せでいられると、
僕は確信しています(^^)。

平和と喜びが
あなたと共にありますように!

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米田秀穂:願望実現の達人にあなたを変えるコンサルタント
復縁、夫婦関係の改善、また、収入のアップなど努力しているのに願いを叶えられないでいる方の願望実現をサポート。認知科学の理論や古今東西の願望実現法の理論、方法などを事例を交えてわかりやすく解説。また、ヒプノセラピーなどの心理ワークなども必要に応じて実施。その人の自分や世界などへの認識を変え、願望が実現できる存在へとシフトさせる、あるいは、願望が実現できる存在にシフトできるように導いています。

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