残業続きで新婚の夫を怒らせたＲさんを幸せに逆転させた一言。

★この記事をざっくり言うと

・残業続きで新婚の夫を怒らせたＲさん。

・問題の原因は自分１人ですべてを抱えていたこと。

・あなたの望みを叶いたいなら、
周りの人に応援を求めることが大事。

★残業続きで新婚の夫を怒らせたＲさん。

こんにちは！
あなたの努力を無理なく実らせる
コンサルタント、米田秀穂です。

 

Ｒさんは20代後半で
ある会社で宣伝企画の仕事を
行っています。

 

仕事柄、会議や打ち合わせ、
現場での立ち合いなどが多く、
定時に仕事を終えることがなかなか
できません。

 

そんなＲさんが結婚して１年目。

 

残業して帰ると、
「今まで何やってたんだ！
女のくせに残業なんてするな、
残業するなら仕事をやめろ！」
と先に帰っていた夫に怒られたそうです。

 

結婚前は仕事を続けることに
同意していた夫が突然怒ったことに、
Ｒさんはショックを受けました。

 

でも、Ｒさんも仕事が好きで
やめたくないし、そうなると
残業しないわけにはいきません。

 

いったいどうしたら良いんだろう……。

 

僕のところに相談に来られた時、
Ｒさんはこのように悩んでいらっしゃいました。

 

★残業が消え夫婦愛がアツアツになった理由って？

さて、そんなＲさんでしたが、
３ヵ月のコンサルを終える頃には
残業を減らせるようになり、
旦那さんとの仲もアツアツに戻りました。

 

仕事の方も効率良く作業を行えるように
なった上、成果もどんどんあげられて、
チームリーダーに昇格されたそうです。

 

もちろん、それに伴って収入もアップした
とのことでした。

では、Ｒさんの何が問題で、
こんな悩みを引き起こしたのでしょうか？

 

その理由は、
やらなくても良い仕事まで
Ｒさんが抱え込んでいたせいでした。

 

Ｒさんから話を伺ったところ、
Ｒさんは他の人に任せても良い仕事まで
自分で抱えていたのです。

 

また、手一杯になっていても、
誰にも助けを求めずＲさん１人で
仕事を行っていたのでした。

 

しかも、
家庭でもＲさんは同じ調子で
家事を行っていました。

 

旦那さんと家事を分担せず、
残業を終えて帰宅してから、
炊事も洗濯も掃除も行っていたとか。

 

この「自分１人で抱え込む」ことが
結果として残業を生み出して、
そのしわ寄せで夫婦仲が悪く
なったんです。

 

★世界を変えたのはＲさんの一言。

そこで僕はＲさんには、
「１人で抱え込まず周りに協力を求める」
ようになっていただくコンサルティングを
行いました。

 

そのために

・ＲさんがＲさん自身を大事に扱えるようになる
・「１人では何もできない私」というＲさんの
セルフイメージを書き換える
・自分に自信を持てるようになる

というワークを続けてもらいました。

 

そして、何週間後かにＲさんに
「ちょっと手伝ってもらえますか？」
と職場や家庭で言ってもらったんです。

そう言われた仲間も旦那さんは
もともとＲさんが好きなので、
喜んでＲさんの仕事を手伝って
くれたんですね。

 

それがきっかけとなり、
Ｒさんは仕事仲間や夫に自分を手伝って
欲しいと素直に頼めるようになり、
やることもどんどん減っていったのでした。

 

そして、先に書いたように、
残業も少なくなり、また、残業しても
夫婦仲にヒビが入ることがなくなり、
Ｒさんは毎日をこれまで以上に
楽しく過ごせるようになりました。

 

★あなたもＲさんに続きましょう(^^)。

さて、あなたがもし、努力しているのに
仕事がなかなか進まない、というのなら、
「自分１人で仕事を抱え込んでいるのでは？」
と疑ってみてください。

 

そして、実際に抱え込んでいたなら、
すぐに周りの人に協力してもらってください。

 

そうすれば、
あなたの仕事は一気に片付くことも
夢ではなくなります。

 

努力をうまく実らせる人は、
周りの人の応援もうまく利用して
いますからね(^^)。

 

平和と喜びが
あなたと共にありますように！

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