願望実現の達人への道⑥:「完璧認定」を行う目的を知っていますか?
目次
「完璧認定」を行う理由、あなたは知っているでしょうか?
前回は「願望の現象化の証拠探しはするな」というお話でした。
目の前の現実は「あなたの過去の内面の投影」なので、どんなにがんばっても、そこからは現象化に対する気づきも証拠も得られない、という話でしたね。
そこで、証拠探しはせずに、何かをするのなら「自愛」や「完璧認定」を行ことをお勧めしたのでした。

行うなら「自愛」や「完璧認定」を。
さて、ここでふと思ったのですが、あなたが「完璧認定」を行っているとして、何のために「完璧認定」を行っているのでしょうか?
もしも、「完璧認定」を「願いを叶えるため」に行っているのなら、それでは願いは叶いません。
では、なんのために「完璧認定」を行うのでしょうか?
あなたは「完璧認定」を行うことの意味を
しっかりと理解しているでしょうか?
こんにちは、
あなたを願望実現の達人に変える
コンサルタント、米田秀穂です。
セミナーでもコンサルティングでも、たいていの場合、僕は参加された方に「自愛」や「完璧認定」を行うことをお勧めしています。
なぜなら、「自愛」や「完璧認定」を行うことで願いを叶える方が多いからです。
ですが、本当のところを言えば、「自愛」も「完璧認定」も願望実現法ではないのです。
では、「自愛」や「完璧認定」は何のために行うのでしょうか?
そこで今回は「完璧認定」を行う目的や理由について解説させていただきます。
「完璧認定」は願望実現法ではなく人生を理想の状態に戻すワーク。
さて、それではまず、「完璧認定」を行う目的からお話していきますね。
「完璧認定」を行う目的、それは、
どんなあなたであってもどんな状況であっても、
あなたや状況がいつも「完璧」だということを
理解し腑に落とすこと

どんな私でも状況でも完璧だと認める!
それが「完璧認定」の目的です。
そして、あなた自身や状況が
「いつも完璧だ」
とあなたが腑に落とせれば、あなたの願いがすべて叶っていくので、僕はあなたに「完璧認定」をお勧めするのです。
実際のところ、あなたや状況はいつも完璧なんですよね。
そして、完璧であるということは「願いが叶った私、状況」ということです。
それが理解できて腑に落とせれば、願いなんて願わなくてもどんどん叶っていくんです。
だから僕はあなたに「完璧認定」をお勧めするんです。
実は、僕も昔、
「こんな自分じゃダメだ」
と、自分を否定したり自分で自分を蔑んだりしていた頃がありました。
そして、その頃には、現実的な努力をしてみても願望実現法などを行ってみても、何もかもがうまくいきませんでした。
そんなある日、「願望実現と現象化のプロセス」について考えていたところ、ふと
「あれ、今この瞬間、現象化が起こってるんやったら、この世界って完璧やん。
世界が完璧やったら、僕自身も完璧やん」
という考えが閃いたんですね。

完璧が腑に落ちた!
と同時に、今の自分も状況がダメなことなどひとつもない、それどころか、いつもいつも完璧だったし、これからも完璧だということが腑に落ちたんです。
で、それからは、どんな自分であっても、どんな状況であっても不足感が沸くことなく、自分も状況も完璧だと思えるようになったんです。
さて、そうなると、もはや願いが叶っていないとは思えなくなり、その結果、僕は願いをどんどん叶えていけるようになったのでした。
そもそも、今のあなたも状況も、本来「完璧」なんですよね。
では、なぜ、今のあなたも状況も「完璧」だとは思えないでいるのでしょうか?
その理由は次の3つです。
1 今の自分や状況を過去と比べるから
2 今の自分や状況を未来と比べるから
3 今の自分や状況を他人や他人の状況と比べるから
過去の良い時期と今を比べれば、
「今の自分や状況はダメだ」
と、「今の自分や状況」を否定し不完全だと思うのは当然です。
それは、「未来の理想の自分や状況」を今と比べても、同じ結果になるでしょう。
他人、それも、理想の人と自分を比べても、今の自分と状況が不完全だと思うことでしょう。
要するに、何かや誰かと比べることで、もともと完璧な自分や状況を不完全だと認定しているだけの話なんですね。
「完璧認定」は自分が完璧だったことを思い出すように行おう。
というわけで、これからは
今のあなたや状況が実際には「完璧」だ
ということを思い出すために行うものだと
理解して「完璧認定」を行うようにしてくださいね。

自分や状況が完璧だと思いだすように行っていこう!
あなた自身や状況を
「いつも完璧だ」
とあなたが腑に落とせれば、あなたの願いは願わなくてもどんどん叶っていくんです。
復縁や夫婦関係の修復・改善、収入アップなどの願望なんて、放っておいてもうまくいくようになるでしょう。
というわけで、
これからは、「完璧認定」を行う際には、
「そうだ、私はいつでも完璧だったんだ」
と自分が完璧だったことを思う出すようにして
行ってみてください。
「願望実現と現象化のプロセス」を思い出しながら行うのも良いでしょう。
そうすれば、実際の話、自分や状況がいつも完璧であるとを腑に落とせるようになり、あなたも願いをどんどん叶えていけるようになりますよ。
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さて、今回は「完璧認定」を行う目的と理由について解説させていただきました。
ただ、今回の記事を読んで
「でも、誰かや何かと比べなくても『ない』ものは『ない』よね。
それって、やっぱり完璧じゃないっていうことじゃないの?」
と思われたかもしれませんね。
そのような疑問に対して、よく言われるのが、
「すでにすべての願いは叶っている。
なぜなら「既にすべてが在る」からそこから選ぶだけだ」
という説明です。
でも、この「既にすべてが在る」って、よく使われている話ではありますが、説明を聞いてもなかなか理解できませんよね。
というか、今回初めて聞いた、という人もいるでしょう。
そこで、次回はこの
「既にすべてが在る」
の解説をしたいと思います。
興味のある方は次回もぜひご覧ください。
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さて、今回のお話はいかがでしたでしょうか?
このシリーズは、僕の学んだこと教わったことの提供だけでなく、あなたからの質問や意見などにも答える形で進めていきたいと思っています。
何かご質問やご意見など出てきましたら、ぜひ質問フォームから送ってくださいね。
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